カヌレ試作2回目。焼き足して見えてきた、手応えと課題。

幸せのカヌレができるまで

「しあわせひとつ、カヌレ」に向けて、2回目の試作をしました。

今回は前回から配合を少し見直し、強力粉を加えました。型のバターも、前回は溶かしバターを入れて余分を出していましたが、今回は一つずつ塗りました。

まずは200℃で約15分予熱。その後、200℃で50分、190℃に下げて45分焼きました。

予定の時間が終わって一度取り出しましたが、焼き色にムラがあり、薄い部分も残っていました。そこで型から外して、さらに約10分追加で焼き、冷ましました。

予熱を除くと、焼成時間は合計約105分。今回も、焼き上がりを見ながらの調整になりました。

200℃で50分、190℃で45分焼いた状態。焼き色にムラが残りました。
型から外して、さらに約10分追加で焼いた状態。

食べてみると、外側はところどころカリッとしていました。ただ、全体が均一にカリッとした仕上がりには、まだ届いていません。

内側はしっとりしていて、気泡もあり、軽く食べやすい印象でした。全体としては、前回より良さそうな手応えがあります。

カヌレの断面。内側はしっとり、軽く食べやすい印象でした。

一方で、形がしっかり立たず、一部が少しつぶれてしまうところも気になりました。焼き色のムラと、形をきれいに保つことが、次の課題です。

夫からは、
「これはこれで美味しいけれど、ラム酒とバニラの香りは前の方がよかった」
という感想がありました。

食べやすさには今回の良さがあり、香りには前回の良さがある。両方の感想を、次の試作につなげたいと思います。

配合や型へのバターの塗り方など、今回はいくつか変えたので、仕上がりの違いが何によるものかは、まだはっきりとは分かりません。写真と工程、食べた感想を残しながら、少しずつ確かめていきます。

目指しているのは、「その一口で、私に戻る。」と感じられるようなカヌレ。

まだ完成までの途中ですが、前回との違いを感じられたことも、次の課題が見えたことも、今回の収穫でした。また一回、焼いてみようと思います。

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